- 特集
- 2020.11.27
- 警備アバターロボットugo TS-P、日通本社ビルで実証実験を実施完了
総合ビルメンテナンスの大成 株式会社(本社:名古屋市中区、社長 加藤 憲司)と、アバターロボットの開発を手掛けるMira Robotics株式会社(本社:川崎市高津区、代表取締役CEO:松井 健)は、日通不動産株式会社(本社:東京都港区、社長 舩木博文)と共に、日本通運本社ビルで警備アバターロボットugo TS-Pの実証実験を実施いたしました。
実証実験は、ugo TS-Pが受付での立哨警備業務、各フロアの巡回警備業務を行い、概ね無事に終了しました。
日通不動産株式会社は不動産のトータルコンサルティング会社でビルマネジメントからビルサポート、警備の施設管理をしています。今回実証実験を行った日本通運本社ビルの警備も日通不動産株式会社が担っております。
<日通不動産株式会社ビルマネジメント事業所長のコメント>
「人に代わってロボットがお仕事をする」。子供の頃に夢見た想像の世界が現実化しています。ugoもその世界を演出するテクノロジーの1つ。省人化、自動化を進めていく中でロボットの導入は欠かせません。ロボットと人が同じフィールドに立ち、それぞれの強みを活かす。その答えがugoにあるように思います。
プレスリリース資料はこちら
●次世代型アバターロボット「ugo(ユーゴー)」とは
“ugo”は2本のアームと高さ調整により遠隔で様々な業務を行うことができるアバターロボット。AIによる学習機能で同じ稼働条件下であれば自動モードも可能。従来の単純な遠隔操作ロボットと完全自動化ロボット双方の利点を併せ持つ次世代型アバターロボットです。 当社では、Withコロナ時代の到来によって省人化・自動化が一層求められているビルの保守・運営業務に対して、“ugo”を活用したビルメンテナンスサービスを開発しています。
詳しくはこちらをご覧ください。>> ugo